本書の内容

東京23区内にある416の地名のルーツを解説した由来本。著者自ら、実際に各地に足を運んで地形を確かめ、その歴史を研究した記録です。そもそも、地名は自然地形をもとにしてつけられていました。たとえば、葦(あし)が生えていたから「足立区」、古墳のある高い所だから「竹の塚」、川が造った島・陸地だから「島根」、一日に千駄も薪を伐り出したということから「千駄木」など。このように、名付け方はいたってシンプルですが、このように由来がわかれば、過去の地形やその土地にまつわる歴史まで知ることができるのです。東京23区の散歩のおともにもなるハンディサイズの手軽な地名本。各区の地図付きです。

著者紹介

1929年、神奈川県横浜市生まれ、早稲田大学卒業。関東地方各都県の地名の由来を研究。2008年に「神奈川県の地名」(神奈川新聞社)を刊行。『長津田宿の歴史を活かしたまちづくり研究会』のメンバーとして、長津田十景などを紹介した「長津田歴史探訪マップ」の編算に携わる。他に「大山道今昔」(神奈川新聞社)、「風車の回る異人館」(講談社)などの著書がある。

東京23区の地名の由来

書名/東京23区の地名の由来
著者/金子 勤
ジャンル/実用・スポーツ・ホビー
ページ数/232ページ
価格/定価1155円(税込)
発売日/2010年2月20日
ISBNコード/9784779005527