ミスターカリーとまほうのスパイス 文 ますいさくら 絵TSUKA まんまる王子とズボラなネコが、まほうのスパイスさがして大ぼうけん!! キャラクター紹介 おはなし

著者メッセージ

神奈川県・北鎌倉出身。
拓殖大学卒業。一児の母。
26歳のとき、双子の姉と銀座にクラブをオープンする。その後『傷つかずになんて生きれない』(ポプラ社)で作家デビュー。『天使になんかなりたくない』(ポプラ社)、『銀座ママが教える「できる男」「できない男」の見分け方』『銀座ママが教える「できる男」の口説き方』(PHP研究所)など著書多数。

娘が夢中になる絵本を書きたかった

銀座でふたご屋を経営していた、ますいさくらです。

銀座では、蝶よ花よとひらひらと舞っていた私でしたが、実は、11年前に、人目から隠すように日本から離れて、私生児で産んだ女の子がいます。 その女の子は、5歳でイギリスに渡り全寮制に入学して以来、現在もハリーポッターのような生活をしています。

私は、一流の銀座ママであり続けたいと思い努力をしてきた反面、今日まで、わが子に愛される普通のママにはなれませんでした。

彼女も思春期に入り、大変、難しい質問を私に投げてきます。

なぜ、人は憎しみ合うの?
なぜ、人は認め合わないの?
なぜ、人は傷つけあい
なぜ、人は戦争をして
なぜ、人は涙を流すの?

この絵本は、魔法をかけられた王国を救うために、10個の魔法のスパイスを探しに旅をする絵本です。たまねぎになってしまった王子とマンゴーに姿を変えられた猫が、夢と勇気と希望を持ってカレー王国の未来を切り拓く、冒険ファンタジー物語です。

そして、10個のスパイスは同時に、彼女の「なぜ」に、
ひとつ、ひとつ、正面から向きあう内容になっています。

人として、母親として、作家として、たくさんの子供たちが
夢中になれる絵本製作に努力していくつもりです。

どうぞ、「ミスターカリーとまほうのスパイス」よろしくお願いします。

ますいさくら


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