僕らは冬の知床で
僕は、知床で過ごした日々を決して忘れない――真の友を得た青年の心の成長を描く。
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ジャンル
文学・評論
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著者
加藤 俊寿・著
- ISBN9784779003349
- 版型
4-6・192ページ
- 出版年月日2008-07-14
- 価格1300円+税
冬の知床を舞台に、寒々と広がる雪と氷の世界の中で出会った人たちとの交流を通じて、大学4年生の主人公・佐藤が成長していく青春ストーリー。時代は1980年代前半。大学卒業を前に、一人旅に出た「僕」は、北海道・知床のユースホステルに滞在することになる。ユースに来た当初は人見知りでうまく人に交われなかった「僕」だったが、周囲の人の温かさに触れて少しずつ心を開いていく。特に印象的なのは、女性に対して奥手だった「僕」が、ユースで出会った短大生・静香に心惹かれて一喜一憂する場面である。その姿は少しコミカルで、はらはらとさせられる。読み進めていくと、阿久悠の「青春時代」の歌詞のような情景が思い浮かび、若者たちの甘酸っぱい青春期の様子がリアルに美しく描かれており、しみじみと読者の共感を呼ぶ1冊に仕上がっている。
■著者紹介
1958年10月28日、名古屋にて生まれる。1983年3月、明治大学政経学部卒業。同年、自動車部品メーカーに就職し、現在に至る。愛知県江南市在住。
■トピックス
「網走タイムズ」(2008年11月20日)で紹介されました。
「中日新聞(愛知版)」(2008年10月24日)で紹介されました。
「中日新聞CHUNICHI Web」で紹介されました。

