ひぐらし剣士道中記 平らかな道
力ある者が世を治める時代、武士が生きる意味を問うた時代小説
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ジャンル
文学・評論
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著者
阿波 新九郎・著
- ISBN9784779003578
- 判型
4-6・256ページ
- 出版年月日2008-09-05
- 価格1500円+税
居合道の奥義を極める旅に出た年老いた武芸者の道中記。―関ヶ原の乱から十三年―居合抜刀術の祖・林崎甚助重信が勝負を超越した真の力を求め、秩父路・甲州裏街道をゆく。「義のために働くとはどういうことなのか」、「武士があるから戦があるのか戦があるから武士があるのか」、己(武士)の存在理由を見出し、居合術を完成させるためにひとり武蔵国から秩父を目指す。その道中で出会った武士や商人、山賊、村人らとの交流を通して、甚助は「相手を生かし、己も生くべく中庸、公正」という居合の心を体感していく。芸事でも功名のためでも出世の道具でもなく、剣士として生きる意味を探ることに残りの人生をかけた男の物語。これは、今を生きる日本人の啓示ともなり得る一冊である。
■著者紹介
東京鍼灸柔整専門学校卒業。命道会鍼灸院院長。ホツマワタエ研究会会員。
■トピックス
「日経新聞」(2008年9月21日)で連合広告が掲載されました。











