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書籍詳細

生還

生還

激戦地・沖縄の生き証人60年の記録

≪2刷出来≫
神戸の老舗有名時計店社長の沖縄戦に体験した壮絶な半生記

  • ジャンル ノンフィクション
  • シリーズ 増刷
  • 著者 上根 保・著
  • ISBN9784779003691
  • 版型 4-6・328ページ
  • 出版年月日2008-07-29
  • 価格1600円+税


目次

第1章 戦場からの帰還
第2章 経済復興とともに一歩ずつ
第3章 戦後最大の災害からの復興
第4章 「国家の品格」は歴史が育む
第5章 戦争は、今もどこかで続いている
 

内容紹介

1世紀の歴史を刻む神戸の時計店〈カミネ〉社長の壮絶な半生記。〈カミネ〉は1907年に神戸で創業された老舗有名時計店である。現在は、外国人達の生活道路として知られたトアロードをはじめ、旧居留地、元町などに3つの支店を構える。本格派機械式時計からパテック・フィリップ、カルティエなど、多種にわたる高級時計やラグジュアリーブランドの品揃えは日本でもトップクラスである。しかし、今のこうした華やかな人生の裏には、著者の生死を彷徨う壮絶な戦争体験が隠されていた。太平洋戦争末期、沖縄で民間飛行機の誘導員から軍属扱いとなった著者は、米軍の沖縄上陸に遭遇。そこで数多くの戦闘員や非戦闘員の悲劇を目撃する。終戦後は捕虜収容所に入れられるが、命からがら本土に生還。その後は家業の発展に心血を注ぎ、一流の高級時計店を創り上げていく。本書は、人生の無常さや運不運をはじめ、戦争の犠牲となった数多くの人への鎮魂歌ともなっている。


■著者紹介
1925(大正14年1月3日)生まれ。電通大学(現調布)本科卒、航空局入省(羽田、伊丹、雁ノ巣)研修後、沖縄小禄飛行場勤務。日本航空など民間航空機の誘導業務後、海軍に所属となり軍属扱いとなる。沖縄本島開戦、終戦後は石川捕虜収容所に収容。1年4ヶ月間の捕虜生活を経て復員、神戸の自宅に帰宅。49年にトアロードに一坪の店をオープン。96年、トアロード街づくり協議会会長。同年、国際高級時計宝飾協議会(AIHH)日本支部会長、97年AIHHジュネーブ 本部理事。

■トピックス
「AOTOMA」(2008年8月 No.21)で紹介されました。
 


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