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書籍詳細

七日市藩和蘭薬記

七日市藩和蘭薬記

群馬県に実在した七日市藩での薬草開発に心血を注いだ男を描く

  • ジャンル 文学・評論
  • 著者 たなか 踏基・著
  • ISBN9784779003813
  • 版型 4-6・304ページ
  • 出版年月日2008-10-30
  • 価格1500円+税


内容紹介

薬草開発に一生を奉げた男の数奇な物語。物語の舞台となっている1万石足らずの小藩、七日市藩は、加賀藩前田家100万石の飛び地として知られる。主人公の宮脇一之丞は、足軽という下の身分ながらもって生まれた人の心を開かせる力と、そして元来の知力により、めきめきと頭角を現し、やがて加賀藩の隠密御用の御裏組に転籍となる。数々の知遇を得るなかで、蘭学から薬草調合に興味の対象が変わり始めるところから、彼の運命は大きく変わる。薬草絡みという特殊な分野は、やがて公儀隠密や各藩の知るところとなり、彼の秘術を手に入れようと躍起になる。さまざまな苦難を経て、一之丞と、そして彼の子である一馬親子は、運命に翻弄されながらも自らの使命を果たしていく。薬草調合という新たな境地を切り開いた先達の苦悩や、当時の時代背景、そして、シーボルト事件など史実と織り交ぜながら、重厚な物語が展開していく。


■著者紹介
山形県山形市生まれ。埼玉県上尾市在住。新潟大学工学部応用化学科卒業。日本化薬(株)化学技術を専門とする。『雪』で京都大学新聞社第3回懸賞小説入選(選者伊藤整、野間宏)。主な著書に『進化する化学技術』(工業調査会)SCE-net共同編集、『奇妙な喫茶店』(文芸社)、『奇妙な猫たち』(同)、『奇妙な受精卵』(幻冬舎ルネッサンス)、『奇妙な羽衣伝説』(同)など。

■著者ホームページ
たなか踏基の小説の部屋

■トピックス
「朝日新聞 群馬版」(2009年4月21日)で紹介されました。
「図書新聞」(2009年3月21日)で紹介されました。
「群馬テレビ『ピックアップぐんま』」(2009年2月17日)に著者が出演されました。
「歴史読本」(2009年2月号)で紹介されました。
「上毛新聞」(2008年12月21日)で紹介されました。
「読売新聞」(2008年12月14日)で紹介されました。
「YOMIURI ONLINE 読売新聞」(2008年12月14日)で紹介されました。
「日経新聞」(2008年11月9日)で連合広告が掲載されました。
「AOTOMA」(2008年11月 No.24)で紹介されました。


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