ひとりぼっちの楽園
古い私にさようならを告げた聖なる夜……
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ジャンル
文学・評論
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著者
川越 しゅくこ・著
- ISBN9784779004094
- 判型
4-6・208ページ
- 出版年月日2008-12-25
- 価格1300円+税
神戸の山腹の校舎から、今日も外洋船を見下ろす日野原すが子。勉強が嫌い、子供も嫌い、なのに幼児教育科に在籍して、まだ就職も決まっていなかった。ミッション系の短大で楽しい学生生活を送ってはいたが、実はすが子はキリスト教が大嫌いであった。牧師の家に生まれながらも、それを理由にはげしいいじめを受けたからだ。自分の家にも日本の社会にもどこにも居場所がないと感じていたすが子は、教師のマリアに促されるままアメリカに留学する。折しもアメリカは、活気あふれるケネディ時代であった。とはいえアメリカ社会は人種問題を抱え、ましてや敗戦国から来たすが子を果たして受け入れてくれるのか。すが子はひとり立ちして夢を実現させたいと突き進むうちに、徐々に孤立していく。厳しい現実と夢との狭間でうちひしがれ、ひとり立ちすくむ。なぜこうなってしまったのだろうか。その答えは見つけられるのだろうか。夢をつかむためにアメリカ西海岸を疾走する日本人女性の姿を描く、ほろ苦い青春小説。
■著者紹介
大阪府堺市生まれ。英語塾経営。聖和女子短期大学、Diablo Valley College(アメリカカリフォルニア州)卒業。英語講師、翻訳、通訳などを経て、現在に至る。趣味の乗馬が、何よりも息抜き。兵庫県三田市在住。著書「ドニエプル」(2002年、文芸社)、「コッツウォルズ地方の乗馬学校 二度目のいななき 祈り」(2006年、ブイツーソリューション)。
■トピックス
「HONEY」(FMラジオ局ハニーFM発行 Vol.9)でコラムをスタートされました。
「神戸新聞」(2009年6月7日)で連合広告が掲載されました。
「読売新聞(三田版)」(2009年5月16日)で紹介されました。
「神戸新聞(北摂版)」(2009年2月10日)で紹介されました。
「読売新聞」(2009年1月11日)で連合広告が掲載されました。











