ゴッドストン犬舎の迷走
エアデール・テリアがやってきた。そして石神家の騒動が始まった。
-
ジャンル
人文・思想
-
著者
大橋 肇・著
- ISBN9784779004100
- 判型
4-6・288ページ
- 出版年月日2009-03-21
- 価格1500円+税
番犬が欲しい。その一心で犬探しを始めた石神夫婦。しかし思うように犬は見つからない。探しに探してようやく石神家にやってきたのは、エアデール・テリアの牝(めす)の仔犬だった。もじゃもじゃの薄汚れた毛に四肢が長く、まるでラクダの仔のようだが、そのまなざしと追従に、二人はたちまち魅せられてしまう。しかし彼女は仔犬である。その世話たるや、昼夜の別なく尽きることはない。振り回され、てんてこ舞いなのに、犬という生きものにすっかり魅了された石神夫婦は、ヨークシャー・テリア、秋田犬と数を増やし、成長した犬たちは仔を産んでいく。そして産まれた仔犬を不幸にしてはならぬと「ゴッドストン犬舎」をつくった石神夫婦の、さらなる奮闘が始まるのだ。昭和43年ごろから20年間の、石神夫婦と犬たちの絆を描く長編小説。
■著者紹介
1934年横浜市生まれ。著書に句集『下総』、俳文集『清崎敏郎先生の思い出』(いずれも私家版)がある。
■トピックス
「日経新聞」(2009年3月22日)で連合広告が掲載されました。











