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書籍詳細

なぜうつ病の人が増えたのか

なぜうつ病の人が増えたのか

≪4刷出来≫
うつ病は、つくられた「病い」だった。

  • ジャンル ノンフィクション
  • シリーズ 増刷
  • 著者 冨高 辰一郎・著
  • ISBN9784779004537
  • 版型 4-6・252ページ
  • 出版年月日2009-07-10
  • 価格1500円+税


目次

第一章 うつ病患者が増えている
第二章 なぜ一九九九年からうつ病患者が増えたのか
第三章 なぜ「SSRI現象」は起きるのか
第四章 「SSRI現象」によるうつ病診療への影響
第五章 抗うつ薬の有効性について
第六章 増え続けるメンタル休職への取り組み

内容紹介

なぜ近年急激にメンタル休職が増えているのだろうか? なぜうつ病はこんなに増えたのだろうか? こういった素朴な疑問を調べているうちに、いかに製薬会社の行う「うつ病の啓発活動」が、結果的に世界のうつ病診療に影響を与えたかを知った。精神科医という仕事柄、製薬会社のプロモーション活動には気づいていたが、これほど強い影響力があるとは正直知らなかった。最近、欧米では製薬会社によって行われる啓発活動の影響について盛んに議論されている。「病気作り」という批判の言葉さえ生まれてきているのだ。しかし日本では未だ話題にもなっていない。病気の啓発活動と言われても日本人には対岸の火事のような存在なのだろう。しかし、うつ病の啓発活動は、既に日本社会に大きな影響を及ぼしている。テレビのコマーシャル、病気の啓発サイト、病気の市民講演会と様々な機会を利用してじわじわと染み込んでいる。あまりにも社会に溶け込んでいるので、逆に気がつきにくいだけなのだ。患者も、医療者も、こういう現象が既に起きていることを認識する必要がある。本書をきっかけに、現在のうつ病問題を理解し、うつ病診療を向上させる一助としていただきたい。


■著者紹介
1963年大分県生まれ。九州大学医学部卒。内科研修後、東京女子医大病院精神科にて精神科研修。日本学術振興会在外特別研究員としてカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)にて薬理研究。精神科病院勤務、東京女子医科大学精神科講師を経て、現在パナソニック健康保険組合東京健康管理センターメンタルヘルス科部長。専門は、産業精神医学、精神薬理、性格学、医療情報。

■トピックス
「中日新聞」(2010年2月6日)で連合広告が掲載されました。
「日経新聞」(2010年1月24日)で連合広告が掲載されました。
「YOMIURI ONLINE」(2010年1月6日)でうつ病に関する記事で取材をうけました。
「読売新聞」(2010年1月6日)でうつ病に関する記事で取材をうけました。
「東京新聞」(2009年12月20日)で紹介されました。
「読売新聞」(2009年11月3日)で連合広告が掲載されました。
「中国新聞」(2009年11月2日)で連合広告が掲載されました。
「日経新聞」(2009年10月25日)で連合広告が掲載されました。
「Medical Tribune(メディカルトリビューン)」(2009年10月22日 Vol.42,No.43)で紹介されました。
「河北新報」(2009年10月11日)で連合広告が掲載されました。
「読売新聞」(2009年10月4日)で紹介されました。
「日経新聞」(2009年9月20日)で連合広告が掲載されました。
「日経新聞」(2009年8月23日)で連合広告が掲載されました。
「大分合同新聞」(2009年8月9日)で紹介されました。
「日経新聞」(2009年7月19日)で連合広告が掲載されました。


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