1章 助産師・武田一子の誕生
2章 開業助産師としての心意気
3章 母キヌの後ろ姿を追いかけて
4章 「桶谷式」を活用した子育て法
5章 おっぱいお悩み解決Q&A
「どんなおっぱいでも母乳は出る」と断言するカリスマ・助産師武田一子の半生を綴った自叙伝。愛知県江南市で助産師の母親とともに助産院を開業し、妊産婦の絶大の信頼を得ていた武田は、戦後のベビーブームをピークに、将来的には開業助産院での出産から病院での出産に切り替わるであろうことをいち早く予見した。助産師の仕事がなくなることへの危機感を持った武田は全国の助産師のために立ちあがり、遂に決め手を見つける。桶谷式乳房マッサージを助産師の仕事の一つに加えれば、お母さんたちは助産師のもとを訪れるにちがいない。その桶谷式手技の創始者桶谷の方法とは、どんなに母乳が出ない乳房であっても、やさしくしかも痛みをともなわずに母乳を出すことができた。これならお母さんたちを救うことができ、助産師の活路にもできると確信を得た武田は、25年やってきた助産院を廃業し、桶谷式手技の普及に専念することに決める。母乳育児で母と子の絆を堅固なものとするため、助産師の未来のために、ここから武田の新たな闘いが始まった――。おっぱいお悩み解決Q&A付き。
■著者紹介
1932年、愛知県生まれ。武田助産院母乳外来(愛知県江南市)院長。母乳育児を推進する、桶谷式乳房管理法研鑽会相談役も務める。これまでに1万人以上の赤ちゃんを取り上げた。
■トピックス
「日経新聞」(2010年1月24日)で連合広告が掲載されました。

