玄独言録 「誠と利他」
仏教の教えの根源「自利利他」の思念が貫かれた、ITコンサルタントの随筆集。
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ジャンル
文学・評論
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シリーズ
一般流通していない本
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著者
伊東 玄・著
- ISBNJ000000000020
- 判型
4-6・330ページ
- 出版年月日2010-03-10
第一章 喜怒哀楽――日々思うこと
第二章 世界からみた日本――親子で巡る世界遺産の旅
第三章 同行家族 生き甲斐創造――誠の記録
定年を機にコンサルタントとして独立した著者は、これまでのIT業界での広範な経験をもとに、IT業界を取り巻く様々な動向を経営的視点から多面的に取材し、レポートを作成・発信。加えて、折々に感じたことを7年間、随想風に綴ってきた。本書は、そのうちの随想、紀行文、コラムなど49編を選び、編集したものである。題名の「玄独言録」は著者の名前からとっている。この「玄」という文字は真の黒を意味し、そこから万物の根源やものごとの真理や本質に通じるとされる。副題の「誠と利他」は仏教と儒教の融合を意味し、「誠」は四書五経の中庸にある「誠の道は天の道なり。之を誠にするのは人の道なり」に因る。そして著者の息子の名前でもある。本書には、知的障害を抱えながらも懸命に生きるご子息・誠氏が、35歳になるまでの詳細な成長記録も掲載されている。息子の成長を優しく、そして時には厳しく見守る親としての姿と、その時々に生まれる周囲との縁に感謝する姿が読み取れ、著者の親としての覚悟がひしひしと伝わってくる。人はどれだけ多くの人に支えられて生きていることか……、心からそう実感させられる作品の数々が収録された、味わい深い随筆集である。











